2010年5月5日(空想編)
大阪府立中央図書館に移転した国際児童文学館が5日にオープンするんだそうで。
大阪府立中央図書館の国際児童文学館、5月5日にオープンへ | カレントアウェアネス・ポータル
大阪府立中央図書館 国際児童文学館
しかし、最近関西マスコミの圧倒的全面支援を受けている*1橋下知事のこと、カナリなメディア動員でしょっぱなから大成功を印象付けてくるのではないかと想像してしまうのも無理からぬこと。
以下は妄想の図。*2
墨馴一:さて、「知事んブイブイ」今日の中継はどこでしょうか、ヤナカマくーん。
ヤナカマ真アナ:墨さーん、私はいま、東大阪市にあります大阪府立中央図書館にきております。あの、中ノ島の図書館と違って四角い近代的な建物なんですね。本日ここにお伺いしましたのは、墨さんもご存知のとおり、昨年、橋下知事の御意向で廃止となった大阪府立児童文学館ですが、ここ中央図書館内に今日から新しく再オープンとなりましたので、そのようすをレポートいたします。
ヤナカマ:やー、ここが大きくなった児童室ですが、古そうな本がトコロセマシとならんでいますね。あ、ここにこどもたちがいます。きいてみましょー。
どうですか、こんなに本がいっぱいになってうれしいですか?
こども:うれしー。
ヤナカマ:というように子供たちにはいたって好評のようです。あー、むこうの赤ちゃんなんて、うれしくて本をかじっちゃってます。よだれだらけ。こっちのおかあさんにも聞いてみましょう。どうですか?
母親:うちから近くなってうれしいです。
橋下:あ、ヤナカマさんこんにちは!
ヤナカマ:知事、児童文学館の移転統合ですが、ここまで大成功のようですが・・・。
橋下:そーなんです、いままであのアクセスのクソ悪い万博公園くんだりで死蔵されていた資料がいまやっと日の目を見ることができて、いやこれからですよ。今日はボクが紙芝居をね、こどもたちに読んであげようと思ってるんですよ。これこれ・・・
ヤナカマ:あ、これは「黄金バット」!・・・知事、古そうな紙芝居ですけど、いいんですか?、素手でさわっても・・・。
橋下:いいんですよ、だいたいね、こどもたちに喜んでもらうためのものを手袋とかはめて扱うなんて、ボクの価値観に合わないんだよね。あれ、ここをこうして、どうすんだ?(べり)あ、破けちゃったか、まあいいや、さあ、ガ・・・じゃなくてみんなおいで・・・
墨:いや〜ヤナカマくん、さすがは橋下さん、公約どおり「子どもが笑う大阪」へ着実に改革を進めているね。
ミルナ:反対してた人はなに考えてはったんやろね。
柱さこは:いちゃもんやがな。
ミヤモト教授:経済効果もスゴイんです。
ヤシロ弁護士:がんばってほしいですね。
まあ、当日どんなことになりますやら。経過注目。
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