子どもが嗤う橋下府政? 橋下知事、「関西州」でキレる

アゲアゲアシアシシリーズ。
扱いは小さいがこんなことも・・・
asahi.com:関西州へ異論「部長になってから」橋下知事-マイタウン大阪

橋下徹知事が実現に意欲を示す「関西州」について、27日の府職員との意見交換で、「誤った言葉なので使わない方がいい」と批判の声が上がり、橋下知事が「そういう意見は、政策決定する役職についてから出してほしい」と切り返す一幕があった。

 橋下知事はこの日午前、南河内府民センタービル(富田林市)で開かれた「知事と職員の集い」に出席。約120人を前に「関西州をつくらないと、このままでは立ち行かない」と持論を述べた。

 ところが、非公開の質疑応答の際、男性職員が「定義や法律上の根拠がないのに、決まったことのように発信している。混乱を招く」と指摘した。橋下知事は「トップの判断。疑義を挟むのなら、部長になってから言って」と言い返したという。

 午後の記者会見で「自由な意見交換ができなくなるのでは」と問われた橋下知事は、「大きな政策や方針は部長会議などで決める。職員との集いは、現場で困っていることをくみ上げるためのもの。大きな戦略について全職員の意見を聞いていたら決定できない」と説明した。

 
あれあれ?(゜o゜)
回答がかみあってませんで!

橋下知事も、「関西州」のこととなると、他府県の知事や世論から浮いてしまって、お得意のキレ芸を披露できないことに何か焦りでもあるのだろうか?。上の職員も、べつに決定に参加したいと考えたわけではあるまい。そんなことをいったら知事自身も、「国に物申す!」などといって霞ヶ関に乗り込んだはいいが、官僚に「そんなことは代議士になってから家!」とかいわれたらなんとするね?
それに、上の職員が問題にしている「定義や法律上の根拠」に関して、答えていない。もし「定義や法律上の根拠」が「憲法上の根拠」だった場合はなんとするね?。トップの判断にもし法的に大きな問題があるなら、疑義をさしはさむのが職員の義務でしょうが?。
この一件だけ見ても、政治家としての資質が問われる橋下知事であったとさ・・・