生活扶助の切り下げに反対する緊急集会

転載ばっかりではいけないですが(-_-;)。
レイバーネット日本より

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生活扶助の切り下げに反対する緊急集会
 
日時:11月29日(木)18:30〜
場所:エルおおさか606室(京阪・地下鉄「天満橋」西へ徒歩5分)
資料代:500円(収入の少ない方はかまいませんので、受付で遠慮なくおっしゃっ
てください。)
発言:木谷公士郎さん(生活保護問題対策会議事務局次長)、吉永純さん(花園
大学准教授、公的扶助論)、シングルマザー、元野宿者などの当事者
主催:同集会実行委員会
呼びかけ人:小久保哲郎(生活保護問題対策全国会議事務局長)
      中野冬美(しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西)
      井手窪啓一(なかまユニオン)
      中桐康介(釜ヶ崎トロールの会)
 
今までより多く税金を納めないといけない
安い時給の仕事が増える
保育料を今よりたくさん払わないといけなくなる
かろうじて高校にいけてた子どもが進学できなくなる
健康保険料が高くなる。払えないと保険証をもらえなくなる
障がい者介護保険もいまより厳しくなる
 
アラァ〜
それって、相当マズイんじゃないかしらぁ?
いやだわ〜 何とかしなくっちゃァ
 
という訳で、集会企画しました。
 
 今、つらいのに生活保護を受けられないでいる人は多い。問題なのは、福祉の
窓口で断られるとか、なけなしの貯金が財産としてみなされるとか、親や兄弟に
頼れと無理なことを言われたりして、生活保護を受けられない現実のほう。
 
 生活保護の水準以下の生活をかつかつの思いで暮らす低所得者はたくさんいま
す。でも、より低いそっちに基準をあわせて生活保護を削ることが繰り返されて
ゆけば、生存権保障水準がどんどん引き下げられていくことになって、非常にマ
ズイです。
 
 このまま貧乏の基準(生きるギリギリライン)を下げたら、貧乏は固定化され
ます。個人の努力の範疇じゃないです。自殺者は、減りませんよ。殺人行政には
反対です。
 
 
生活保護の切り下げに反対する緊急集会 実行委員会
連絡先:090-1953-0886(中桐)
    iryouren@air.ocn.ne.jp
    safetynet_osaka@yahoo.co.jp
 
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http://www.labornetjp.org/labornet/news/2007/1195617221631staff01