今週の「愛川欽也パックインジャーナル」

「大連立打診!」というビッグニュースがあったので、変更があったかも。

1/3(土)のテーマは・・・
米、給油中断で影響なし、さあどうする・・・ほか

<コメンテーター>
田岡俊次朝日ニュースターコメンテーター)
吉岡 忍(ノンフィクション作家)
川村晃司テレビ朝日コメンテーター)
升味佐江子(弁護士)
横尾和博(社会評論家)

<テーマ>
(1)米、給油中断で影響なし、さあどうする
 1日で「テロ特別措置法」の期限が切れ給油が中断しました。30日米国防総省当局者は、「同盟関係に影響を及ぼすような性質の問題ではない」と語り、同盟関係への影響を否定しました。給油活動が中断すると同盟に大きな影響があると、述べていた政治家や文化人、メディアの理論的な根拠がなくなり、今後の新法の行方にも影響しそうです。
(2)福田、小沢会談続く
 福田首相民主党の小沢代表が30日午前、国会内で会談しました。11月1日に海上自衛隊の給油活動が期限切れを迎えることから、首相は活動を延長するための補給支援特措法案の成立に向けて理解を求めました。小沢氏は「協力できるところは協力する」と応じましたが、特措法案には賛成できない考えを改めて強調しました。会期末を11月10日に控え、逆転国会下での与野党の接点を探る会談。歩み寄りはありませんでしたが、11月2日に再会談することで一致しました。大連立、話し合い解散など憶測が乱れ飛んでいます。
(3)守屋証人喚問の先は
 防衛省の守屋前事務次官が軍需専門商社「山田洋行」の元専務からゴルフや飲食など額の接待を受けていた問題を受け、衆院テロ対策特別委員会で29日午後、守屋氏の証人喚問が行われました。守屋氏はゴルフ接待が12年前から始まり、「200回を超えている」と述べ、「利害関係者とゴルフをするのは不適切な行為だった」と自衛隊員倫理規程に違反していたことを認めました。最大の焦点である接待の見返りに装備調達に便宜を図ったかどうかについては「一切ございません」と否定。宴席で政治家が同席したことがあったかどうかを問われると、「あったと思う」と答えましたが、政治家の名前は明らかにしませんでした。
(4)年金、C型肝炎で舛添大臣勢い止まる
 舛添厚生労働大臣の勢いがなくなりました。社会保険庁のずさんな年金記録管理の原因を究明する総務省の「年金記録問題検証委員会」(座長・松尾邦弘検事総長)は31日、最終報告書を発表しました。「記録を正確に保管・管理するという使命感、責任感が厚生労働省社保庁に決定的に欠如していた」と批判し、歴代社保庁長官を始めとする同庁幹部の責任を「最も重い」としました。また、「宙に浮いた年金記録」約5千万件からの抽出調査で、少なくとも1割で受給漏れが起きている可能性が分かり、同抽出調査で本人を特定できな
いケースも約4割ありましたが大臣は「私の勘では1割程度」と発言しています。また大臣はC型肝炎問題では、国会で民主党から対応が手ぬるいことを指摘され、官僚から耳打ちをされて答弁する姿も目立ちました。
(5)内部穀春でニチアスがひどい
    (略)

http://asahi-newstar.com/program/packin/onair/071102-004599.html

 
ストリーミング動画

福田大連立 民主拒否(00:43:54)
福田首相の大連立の呼びかけに小沢民主が拒否! 政局は一気に緊迫へ。 (11月3日放送)
公開日:2007年11月3日
配信終了日:2007年12月10日