雨宮処凛今後の予定:関西方面

大阪市立大学創造都市研究科連続シンポジウム
都市共生社会研究分野主催
『生きさせろ! 〜プレカリアートの新たな運動は可能か?〜』

日時:2007年7月12日(木)午後6時30分〜9時30分

内容:大阪市立大学創造都市研究科 都市共生社会研究分野は、
2007年7月12日 (木)に以下の要領で、シンポジウムを
開催いたします。奮ってご参加ください。

今回のシンポジウムでは、『生きさせろ!』(太田出版・2007年3月)の著者 である雨宮処凛さんをゲストスピーカーに招いて、ネオリベ社会の中で「難民化」する若者たちの現状を探り、より一層拡大・深化しつつある「格差」社会 の現状について議論します。さらにはそうした状況への反撃の闘いの可能性についても議論できたらと考えています。厳しい「現場」で日々苦闘し、現状突破の方向性を模索されている、多くの市民や労働者の皆さんの、そしてこの現実についてもっと知りたい、学びたいと考えておられる人々のご参加を希望・ 期待しています。

ゲストスピーカー:雨宮 処凛さん(作家)
コメンテーター:佐野 章二さん(ビッグイシュー・ジャパン)
コメンテーター:櫻田 和也さん(創造都市研究科博士課程)
司会:島 和博(創造都市研究科)

場所:大阪駅前第2ビル6階 大阪市立大学文化交流センター大ホール
www.ado.osaka-cu.ac.jp/BUNKO/

参加費:無料(会場120名定員)
予約:不要
お問合せ:大阪市立大学創造都市研究科 都市共生社会研究分野教員
島 和博  E-mail: info (at) co-existing.com

「ふぇみん」泊まってシンポin 大阪
「働けど働けど、ワーキングプア・・・なんでやねん!! 」
日時 7月14日 13時〜受付 13時半〜講演
会場 大阪府社会福祉会館
講師 雨宮処凛
参加費 当日1500円 前売り1400円
「格差」がますます広がって、日本社会の中には今、「貧困」が蔓延しています。
 特に女性労働者は有期雇用やパート労働に追いやられ、若者たちの間でも、フリーターやひきこもりが問題とされています。
 そんな毎日の中で「働けど働けどわが暮らし楽にならざりじっと手を見る」だけでいいのでしょうか。
 アカンやろ、なんでやねん! と叫び、何とかしようと声をあげ行動するプレカリアートの旗手、雨宮処凛さんに、熱く語って頂きます。
 私たちが疑問に思っていること、日頃考えていること、いろいろぶつけて共に考えましょう。

追記

http://www.sanctuarybooks.jp/sugoi/blog/index.php?e=126参照