公聴会議決がひどすぎる件

公聴会議決がひどすぎる

憲法審議ってば、今どうなってるの? 国会速報No.9(07/03/15)  〜 弁護士 猿田佐世 〜 ■
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 3月15日10時50分
   与党強行採決。中央での、1回だけの、公聴会開催を決定!!!
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●速報
民主党の着席ない中、自民、公明のみで、一回だけの公聴会開催を、強行採決公聴会の回数を2回にしろとの要望すら飲まず、怒声の飛ぶ中、強行採決した。与党は、本気で、3月中に通すつもりである。

おって詳細は流します。(11:00)

http://www.labornetjp.org/news/2007/1173926324983staff01/

http://www.kiyomi.gr.jp/blog/2007/03/15-1212.html

再開時間を大幅にすぎたところで、中山委員長が委員長席についた。私たち野党の委員が委員長席をとりかこむ。委員長、この運営はおかしいですよ――口々に慎重な運営を求めて委員長を説得。
自民党議員が審議に応じないのはおかしいと、野党議員に向かってののしった。私は「憲法に関する法案は、じっくりと議論することこそが、国民に付託された私たちの役割だ!」と切りかえした。

しかし、中山委員長は議事を進行、ささやくような裁決の声に会わせて自民党議員はバタバタと起立。傍聴の方々には何が起こったか分からなかったに違いない。ずるずると22日の中央公聴会開催が決まってしまった。

憲法調査特別委員会・抗議の中で公聴会を強行採決 - 保坂展人のどこどこ日記

このようにして重要法案の手続きが進むと国会は、多数を握る与党の力で何でもやれることになる。5月3日の憲法記念日までに国民投票法案を通したいという安倍総理の意向自身が、国会に対する内閣の介入でありルール違反そのものだが、与党はあくまでも「職権」「強行採決」の連続で突破をはかろうとしている。対象的なのは、松岡大臣の「光熱水費問題への開き直り」を徹底擁護している姿でもある。今日は触れないが、国民投票法案は単なる手続き法ではない。この法案は改憲のためのスイッチを入れる「作業法」であり、憲法審査会という改憲作業の閉会中の常時設置も定めた法案なのだ。

動画
http://vpress.la.coocan.jp/vptv.html
まずは強行採決の抗議を強硬におこなってから、河野衆議院議長に「有言実行」(?)求めよー。
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-130.htmlに名簿たくさんあります。
メールフォーッム!
http://www.hyogo-kokyoso.com/cyberaction/
http://www.kyodo-center.jp/douhoumail/douhou.htm