本日の転載歓迎:「教育基本法改定に反対する緊急アピールの会」

 「教育基本法改定に反対する緊急アピールの会」
       アピールと記者会見のお知らせ


すでに、報道もなされているとおり、「教育基本法改定」の採決が来週末までには行なわれそう、という大変な事態を迎えています。理事会では、与野党の攻防が続いていますが、二度の地方公聴会、中央公聴会(予定)と、少しずつ歩を進めながら、採決に持ち込みそうな気配です。
本当にこの法案を通してしまったら、日本は「美しい国」どころか、大変「見苦しい国」に成り果ててしまう、という大いなる危機感をもっています。断固これに反対する意を表するために、別紙のような「『教育基本法改定』について、「呼びかけ」してきました。各地でさまざまな反対運動が取り組まれ、教育基本法改正全国連絡会も連日行動を起こしていますし、国会前では毎日座り込みの抗議行動がおこなわれています。しかし、マスコミもほとんどそのような動き、そして教育基本法の本質的な問題をなかなかとりあげてきませんでした。
そこで、瀬戸際にある今、以下のように緊急アピールを発表し、記者会見をおこないたいと考えています。アピールに対しては、続々と賛同してくださる方々が名乗りをあげておられます。ぜひともお集まりくださいますよう、おさそいいたします。

  



11月8日
             教育基本法改定に反対する緊急アピールの会(仮称)
                               

事務局・星野070(5554)8433
 

〈よびかけ賛同人〉〈11月10日現在〉


井上ひさし(作家)、池田香代子(翻訳家)、石坂啓(マンガ家)、伊藤真伊藤塾塾長)、魚住昭(ジャーナリスト)、上原公子(国立市長)、岡本厚(「世界」編集長)、落合恵子(作家)、奥地圭子東京シューレ主宰)、鎌田慧ルポライター)、北沢洋子(国際問題評論家)、小森陽一(大学教授)、斎藤貴男(ジャーナリスト)、斎藤次郎(教育評論家)、早乙女勝元(作家)、佐高信(評論家)、鈴木力(編集者)、竹下景子〈女優〉、高橋哲哉(大学教授)、俵義文(子どもと教科書全国ネット21事務局長)、星川淳(翻訳家)、無着成恭(住職)、毛利子来(小児科医)、渡辺えり子(劇作家)〈敬称略〉

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やらせ×やらせ=教育基本法改正賛成の声の幻 - 保坂展人のどこどこ日記より転載