片山幹事長の発言:ちなみに教育基本法改正反対

http://gendai.net/より、今日の「日刊ゲンダイ」の見出し

こんな内閣政権党では国が滅びる
 早くも安倍政権はタガが外れたようだ。来夏の参院選自民党が苦戦すると、郵政造反組を復党させる動きなどその最たるものだ。リーダーに芯も骨もないから、政権幹部らはてんでんバラバラ。「核保有議論」の中川政調会長の暴言にも呆れるが、参院の片山幹事長の「安倍人気は金正日のおかげ。足を向けて寝られない」発言も異常。いずれもそろって頭は大丈夫なのか。そして当の安倍“正体不明”首相も、参院選が終わるまでは歴史認識改憲などの自説持論をゴマカして改革ポーズでのらりくらりとやっていこうという算段だ。内外で難題山積の今、正気をほとんど失っているこんな内閣政権党では国は滅びる。教育基本法改正案を強行する前に解散・総選挙をやって国民に信を問うべきではないか。

片山幹事長の発言は、前橋の講演会でのもので、読売新聞11月2日朝刊掲載だが、ネットには読売を含めどこも取りあげていないという*1。正直な方だ?。要調査。