橋下徹、メディアにイチャモン!
5月1日の「サンデーフロントライン」(テレ朝系)で、橋下知事が「“大阪都構想“の中身が府民に理解されていない責任はメディアにある」と発言したそうですが、*1残念ながらその番組を見てなかったのですが、メディアに対して変な不満を漏らす言動は以前からありました。
朝日新聞4月8日「大阪の形は」
「『新しい大阪の設計図をつくってみますか』と聞けば、(答えは)一気に変わる。嫌だったら(将来の)住民投票で否決すればいいんだから」。橋下氏は4日、朝日新聞ABCの共同世論調査で都構想への賛成が36%にとどまったことに、不満を漏らした。
大阪都構想"白紙"「選挙は敗北」橋下知事
“敗因”については「自分の責任が第一だが、有権者が政治的判断をするにはメディアが成熟しなくてはならない」と話し、「有権者にもっと説明しろといっても無理。説明責任はメディアにある。それができないなら報道の自由を与える意味はない」とした。
世論調査で自分に都合のよい数字が出るように設問しろとか、メディアを自分の広報機関化するような言動をみていると、関西のマスコミはなめられているとしかいいようがない。