子どもが嗤う橋下府政? 御堂筋ライトアップ

堂々と揚げ足を取らせてもらうシリーズです。
 
朝日5月12日朝刊 「いま、知事が考えていること▼橋下徹インタビュー全収録?


府民に痛みを強いる一方で、御堂筋のライトアップを進めるそうですね。
 バランス感覚、政治感覚としか言いようがないですね。僕ね、今住民サービスは特定の人に対するサービスが非常に多いなと感じていて、仮にPT案を実行しても影響を受けない人もかなりいると思うんですが、それでも、厳しい財政再建をめざして府民に我慢をお願いするにあたって、精神的な灯火というのか、明るさを感じてもらえる施策も必要だと。
 10億円から20億円かかるという試算になっていますが、職員互助会への補助金を廃止して18億円は削っています。それでも「ぜいたくだ」「アホか」という声も出てくると思います。その声が400万人とか500万人になれば考え直そうかとも思いますが、100万人とか200万人だったら進めていきたいと思っています。
(聞き手・神田誠司編集委員
(強調引用者)
 
あの〜
麻薬だったらいらないっすよ!
それに、お金に色はついてませんて・・・。
府政に注意を喚起した上で議論を呼ぶ形で提案を行なっていることは、評価しなければならないとはいえ、明確に反対の意志を表示するのが200万人もいたら、それは大変だとおもうよ・・・。
それにこれは大ブーメラン!
 
橋下知事「大相撲ありきは疑問」府立体育会館の存廃めぐり

 大阪府橋下徹知事は16日、知事直轄の改革プロジェクトチーム(PT)の「財政再建プログラム試案」(PT案)で廃止の方針が示された、大相撲春場所の会場の府立体育会館(大阪市浪速区)について、「体育館を残すことが大相撲を(大阪に)残すことにつながる、という考え方は疑問」との見解を示した。会館の存廃については明言を避けた。 
 橋下知事はこの日、会館内に事務局を置く大阪体育協会の井手正敬会長らと意見交換。井手会長は「年間で60万〜70万人の利用者がいる。その多くが大相撲によるもので、会館を廃止すれば大阪から大相撲が撤退する可能性がある」と存続を要望した。
 
 これに対し、橋下知事は「(廃止方針は)まだPT案」としたうえで、「相撲に興味がない人にとってはどうなのか」と、大相撲の会場であることを根拠に存続を求める意見には否定的な見方を示した。
さん、はい

「イルミネに興味のない人にとってはどうなのか」

こりずにこんなことも考えている模様。まだ報道が産経だけなので経過注目。
大阪ミュージアム構想が浮上 名所ライトアップ 橋下知事検討 (1/2ページ) - MSN産経ニュース