おくればせえんとり。内藤VS亀田大毅。気になること

12日(金)の世界戦以来、内藤亀田にテレビが占拠されている状態ですが。
「元いじめらっれっ子」の内藤選手に対し「俺はいじめっ子や、いじめたる」と公言していた亀田大毅選手を破り、非常にもりあがっているようで・・・
今回のことで「いじめは内藤みたいにがんばれば克服できる!」→「いじめられていたこそかれは強くなった!」→「だからいじめにあっている子どもは助けずにほおっておけ!」という“いじめ自己責任論”の流れになるとこわいな〜と危惧するわいなのだ。
杞憂ですかな?

最終調整を終えた王者・内藤は、初防衛成功後にいじめられっ子を対象とした講演会を開く考えを明かした。予備検診の日、大毅が「アイツはいじめられっ子やろ。オレはいじめっ子や」と発言したことが、中学時代にいじめに苦しんだ経験を持つ者として聞き捨てならなかった。

 「そういうのを聞くとゾクゾクするね。いじめで自殺とか、いまだにあるわけじゃないですか。オレはリアルなことをされたからね。(いじめられっ子に)試合を見てほしい。それでステージに上がって話したい」。いじめっ子をリング上で撃退した暁には、全国の小、中学校を行脚することになるかもしれない。

http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/box/news/20071009-OHT1T00038.htm

いじめられて強くなった…。いい話ですね。
そういう苦労があって報われた瞬間でしたね。
全国にいじめをうけている子供たちへの励ましにもなったんじゃないですかね

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1213068937

(強調引用者)

勝った内藤チャンピオンは中学生時代、いじめられっ子だった。

いじめられる事が逃れる為にボクシングを始めた。

そして、チャンピオンに登り詰め、スター亀田大穀をも倒した。

世間では勝ち組、負け組という言葉や格差社会という言葉がはやり、負け組になるとそれが固定され、一生負け組のままのように感じられている。

しかし、そんな事はない。

今、学校、会社でいじめられてても、そのいじめっ子を見返す事は可能だ。

一発奮起して努力すれば、人生逆転は可能なのである。

内藤は今、いじめられっ子の星だ。

いじめらてても何かに死に物狂いで努力して取り組めば、人生一発逆転は可能である事を体現してくれている。

内藤チャンピオンに人生は逆転可能である事を学ぶ。

http://blog.goo.ne.jp/mr_st/e/cb2df95c05cb036e81ac6a6c71e5cfa2

内藤が不登校生徒に勇気与えた - 亀田特集 : nikkansports.com
http://www.nikkansports.com/battle/kameda/p-bt-tp1-20071013-269148.html