本日の転載:緊急!調査開始〜16日辺野古に来てください

緊急!調査開始〜16日辺野古に来てください
ヤマトのマスコミはぜんぜん伝えないな〜

京都の菊池です。

多くの方に知らせてください。
引き続き
辺野古からの緊急情報 http://henoko.jp/info/
●基地建設阻止 http://henoko.jp/fromhenoko/
現場からの画像付きブログ
●ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中! http://blog.livedoor.jp/kitihantai555/
も見てください。

転載します。

○------ 辺野古浜通信24 -------○

明日(5/16水曜)はいよいよ調査機材の設置が始まります。
辺野古漁港に作業ヤードが作られようとしています。

辺野古に来てください。たくさん来てください。急いできてください。 多くの人に呼びかけてくだ
さい。


私も自衛隊が出動があまりにも馬鹿げているし、怖いのでこのことを日本中に発信してきました。
けれど、自衛隊が来ようが来まいが今の辺野古には関係ありません。
地元報道によると明日、調査着手の予定です。

これは圧倒的な力による市民の排除であることには変わりありません。
70年にわたって戦時下に於かれている沖縄島を癒しの島というベールに包み、アメリカに言いように
支配されている日本島を美しい国という偽りにつつみ、平和を求める市民を虫けらのように叩きつぶ
しにかかることが、市民の意思を代行する機関(日本政府)のすることでしょうか?

私は明日が来るのが怖くてたまりません。
どうか助けてください。



自衛隊についての情報は、今日昼、HPに書き込んだとおりです。 以下採録します。

http://henoko.jp/info/
http://henoko.jp/fromhenoko/
海上自衛隊掃海母艦「ぶんご」が紀伊半島沖で待機していることが 確認されました。行動とし
て非常に不自然なものを感じていました。もしかすると米軍再編特措法の国会審議・通過を待ってい
るのではないかという情報があります。この法案が成立してしまえば憲法を含む各法律や、自治体の
権限をも越える力が発動されてしまいます。事前調査に自衛隊が関わるとみていましたが、ここに来
て最悪のシナリオが浮かび上 がって来たことになります。つまり「アセス無しでいきなり工事着手
」 という事態が十分起こりえることになるのです。防衛「省」の「市民の 安全を考えて自衛隊を導
入し、粛々と作業を進めている」というような 言い分も想像出来ます。「ぶんご」の出動は海上
隊司令部の命令ではなく、防衛施設局の要請に応えて一部隊が動いたということらしいので、今回
引き返すにしても「一部隊」の責任として簡単に片付けられてしまうこともありえます。いずれにし
ても施設局は明日作業強行の予定ですので、辺野古では阻止行動の準備を整えています。このことを
皆に知らせ、是非駆けつけてください。また米軍再編特措法
含めてここ1〜2週間ぐらいで事態が最悪の方法に向かう可能性が十分にあります。注意深く情報をみ
て、辺野古に注目してください。」

この日米安全保障条約に基づく米軍再編関連特措法が憲法より上位の法律であり、自衛隊を使うこと
、ただでさえ不十分なアセス調査さえぶっ飛ばして埋め立てを始めることができるなどとは知りませ
んでした。
今日も、沖縄にはいないはずの海上自衛隊のヘリが飛来し、いつもはこちらを飛ばない陸上自衛隊
ヘリが頭上を旋回していました。


陸上でも4年前の初めての市民による、非暴力による、座り込みによって中止された作業ヤード建設
がまた始まります。
座るだけです。誰でもできます。とにかく沢山の人が必要です。
行けない方は、誰か派遣してください。

4年前は防衛施設局の事務所と共に米軍基地内、キャンプシュワブ内に設置した作業ヤードを再びこ
ちらに持ってくると言うことは、相当な決意です。今度は逮捕者を出して「過激」な印象をつくり、
徐々に味方に付けつつある地元マスコミと一緒に、一気に建設へと進めるつもりかも 知れません。
http://www.okinawatimes.co.jp/

最後に、このところ辺野古には少しずつ、この長い座り込みに参加した人たちが戻ってきてくれたこ
とが唯一の救いです。
それでもまだ、人が足りません。たすけてください。

この件については「辺野古の闘い」…市民運動阻止のため自衛隊投入!!? 17日追記 毒多の戯れ言/ウェブリブログさんが詳しいです。